材質 | 鉄(または標準材)、ステンレス |
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表面処理 | 生地、ユニクロ |
サイズ | 2.1~6.2 |
規格 | - - - |
特長 | 木ビスと呼ばれることもある木材同士を接合する為のタッピングねじです。金属や樹脂の締結には用いることが出来ません。ナットや雌ねじは必要とせず、ネジの先端が尖っていて軸の一部に(全長の約2/3程度)ねじ山が切られているのが特徴です。基本的に木材の割れを防ぐため木ねじの呼び径の70%位(相手材の軟硬により調整)の下穴を開けてからプラスドライバーでねじ込んでいきます。頭部の下にある全長約1/3ほどになるねじ無し部がある為、中間に挟み込んだ被取付材と固定(基礎)材との密着性や締結力が高くなります。 上部に丸い凸ある皿頭ですので、頭部を埋め込むために下穴に皿取錐を用いて皿グリ(ザグリ加工)を行います。頭部分の直径は呼び径の2倍(M2.4mmの場合は頭径4.8mm)、皿角度は90度です。締結後、見た目に柔らかで引っ掛かりが無く安全なので人目に触れる場所に多く用いられます。 胴太となっておりねじの呼び径はねじ無し部となります。 サイズ欄は「呼び径×長さ」です。長さに頭部の丸い凸は含みません。 |
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