材質 | 鉄(または標準材)、ステンレス、SUS410 |
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表面処理 | 生地、ユニクロ、三価クロメート |
サイズ | 3.8~5.5 |
規格 | - - - |
特長 | coarse(粗い)thread(ねじ山)の名の通りピッチの広い高く鋭いねじ山を持っています。主に木材同士の接合に利用し、インパクトドライバー等の動力工具でピッチの粗さを生かしてセルフタッピングして素早く強力に締結します。軟質木材へは下穴無しで使用出来、硬質木材や材料の端や合板の小口へは下穴を開けて材料の割れ・欠けを防ぎます。釘と異なり逆回転させることで部材を傷つけずきれいに引き抜くことが出来るのも利点です。 ねじの長さに応じてねじ径は決まっており、胴全体にねじ山がある全ねじタイプと頭の近くにねじ山の無い半ねじタイプがあります。補強には時間経過で木材が痩せてもガタツキが生じない全ねじ、組立には捻じ込む際に部材同士の隙間が生じない半ねじ、等に使い分けます。 頭部のラッパ形状からラッパ頭と呼びラッパビスの名もあります。頭部の接地面積が広く母材に沈み難く木材同士をしっかり接合します。石膏ボードの取付けにも表面を破らない為使用します。埋め込みたい場合はフレキ頭を利用します。 サイズ欄は【ねじ径×長さ(×ねじ部〈半ねじ〉)】です。 |
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