材質 | S45C、ステンレス |
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表面処理 | 生地 |
サイズ | 3×3~36×20 |
規格 | - - - |
特長 | キー(英語key)はシャフト(軸)からの回転力を歯車等素へ効果的に伝えるために、相互をすべらないように締結させる機械要素で平行キーのほかマシンキー、スッピルキー、シャフトキーといった様々な名で呼ばれます。こちらの両端丸先の四角棒鋼「両丸キー」の他、片側丸端の「片丸キー」、両端が平らの「両角キー」をキー溝の位置によって使い分けます。こちらは197年代のJIS規格改定時に寸法と公差が大幅に見直しされた新JIS規格品です。軸の太さに対応するキーの幅と高さサイズ、対応するキー溝等も規定されていますのでシャフトが決まれば対応するキーのサイズも決まります。長さは取り付けるボス(軸と締結する機械要素)側の長さによって選択されます。 ボスにはキーをはめ込む溝を加工し、シャフトのキー溝にキーをはめ込み嵌合させる「沈みキー」は重荷重用(動力伝達用)に、シャフトのキー溝無しで嵌合させる「平キー」は軽荷重用に利用されます。勾配キーは十分なトルク伝達が行えない場合に、また、テーパーシャフトには加工のしやすさから半月キーが主に用いられます。 |
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