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特長 | マシンキー、スッピルキー、シャフトキーといった様々な名で呼ばれるキーの材料として、あらかじめ旧JIS規格の幅と高さ・公差とした定尺(300mm)の平行キー材です。現在の機械類は新JIS規格品が用いられていますが、旧JIS規格のキーが用いられている古い機械の保守・レストア用に利用されます。 キーの平行な側面部でトルクを受け止めるので、長尺の平行キーを任意の長さに切断しキー溝の位置によって両端が平らの「両角キー」、両端丸先の「両丸キー」、片側丸端の「片丸キー」に仕上げて使用することが出来ます。 JIS規格で軸の太さに対応するキーの幅と高さ対応するキー溝が規定されているので軸が決まればキーのサイズも決まります。長さは取り付けるボス(軸と締結する機械要素)側の長さによって選択されます。 軸のキー溝にはめ込む「沈みキー」は重荷重用、キー溝の無い「平キー」「くらキー」は軽荷重用です。大トルクの伝達が必要な時やがたつき防止には勾配キー、半月キーはテーパーシャフトには加工の容易さから使われます。 ※お取扱いは主に大喜多製です。 |
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