材質 | 鉄(または標準材)、ステンレス |
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表面処理 | 生地、三価クロメート |
サイズ | M3~M12 |
規格 | - JIS B 1196 - |
特長 | 四角溶接ナットP無しや四角ウエルド(ウェルド)ナットパイロット無しとも呼びます。鋼板へ溶接して使用し、産業機械、自動車など様々な場所で幅広く利用されています。1D型はプロジェクション溶接用の突起(プロジェクション)が4つ、ナット本体の着座面四隅の外側にあり溶接部が回転軸からより遠くなる為、高トルクのねじ締結に有利です。呼び名の通り座面にパイロットが無い為ガイド穴を必要とせず、母材の表からネジ穴は見えません。溶接ナットにはこの四角タイプの他、省スペースの六角タイプ、薄板に最適なT型タイプ【プロジェクション溶接用(ダボ付き1A、1B)とスポット溶接用(ダボなし2A、2B)】が有ります。 プロジェクション溶接は電流を集中させて抵抗熱を発生させる溶接用の突起部(プロジェクション)を設けて加熱と同時に加圧接合をする抵抗溶接の一種です。発熱は極短時間、突起部に集中するので歪みとワークのダメージを最小にし、溶接時間が極短く、位置精度が高く複数部品を一度に溶接出来る等の特徴が有ります。 パイロット付き(1C)はこちらへ。 |
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