材質 | 鉄(または標準材)、ステンレス |
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表面処理 | 生地、ユニクロ、三価クロメート |
サイズ | M5~M10 |
規格 | - JIS B 1185 - |
特長 | 外観をはねや翼が生えていると見立てて“ちょうナット”や“ウイングナット(英 wing nut)”とも呼びます。おねじと組み合わせる締結要素(めねじ)です。翼の部分を手で摘まんで締結・取り外しが出来るので、締結強度が求められず繰り返し付け外しを行う場所で利用します。全金属製で耐久性があり清潔に保ち易いので工業機械だけでなく楽器、医療機器、家具等にも使われます。同様な用途で用いるおねじ、蝶ボルトも有ります。 蝶ナットは翼の形や大きさ、製造法などによって分類される1種〜4種までの規格がJISにあります。こちらの2種は翼の先端が角型で空洞は無く、翼の幅の大きな本品Hタイプと小さなRタイプとが有り、製造方法【圧造(鍛造)・鋳造等】は任意です。こちらは冷間圧造によって成型された物です。1種は翼の先端が円弧状をしており、2種同様に製造方法は任意です。プレス加工【平板を凸凹の金型に挟んで成型する加工法】によって作られる3種は軽量で安価という特徴が有り、4種は鋳造によって作られ、角型のはねに凹みを持ちます。 |
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