材質 | 鉄(または標準材)、ステンレス |
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表面処理 | 生地、燐酸塩被膜 |
サイズ | 1.2~12 |
規格 | - - - |
特長 | シャフト(軸)に挿入して部品の固定、位置決めや抜け止めに使用する"スラスト方向(軸と並行方向)取付けタイプ"の止め輪 で任意の位置で固定できます。内歯のある軸用と外刃のある穴用があります。 ストラス方向から軸に挿入し内歯のエッジ部が軸の表面に食い込こむことで自身を固定しストラス荷重を受け止めます。また挿入と反対方向へは動かなくなります。任意の場所へ簡単に設置でき軸への溝加工が必要ないのが特徴です。装着には専用工具が便利です。同様に溝加工なしで使用できるCS形止め輪との比較では接触する面積が大きくより大きなスラスト荷重に耐えることができます。逆にCS形止め輪の方が相手材を傷つけにくく挿入抵抗は小さくなります。再利用は相手材から取り除くために止め輪自身を変形あるいは破壊しなければならないので出来ません。 相手材の硬さが高い場合や表面処理により硬い皮膜がある場合は使用できない場合があります。 サイズ選択は下記適用軸径(S)をご参照ください。 |
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