材質 | 鉄(または標準材)、ステンレス、SUS410、チタン |
---|---|
表面処理 | 生地、三価クロメート、三価ブラック、ニッケル |
サイズ | 2~6 |
規格 | - JIS B 1122 - |
特長 | 相手材の下穴へねじ山をセルフタップタッピングする、ナットやめねじ立てが不要なタッピングねじ(タッピンねじ)です。なべ頭をしており軸の形状からB0なべタッピンやB0なべとも呼びます。セルフタッピングをする為ねじ込み抵抗が小ねじより大きくなります。 タッピンねじは主に3種類(1種・2種・3種)が流通しています。1種(A型)はピッチが最も荒く木ねじのように先端がとがっており、1.2舒焚爾稜鋼板・木材・ハードボード・樹脂等に使用します。2種(B1/B0)は軸先端部の2〜2.5ピッチ分がテーパー(先細り)になっており、ピッチは中間の粗さで主に薄鋼板及び厚板(5舒焚次法樹脂・硬質ゴムに適します。3種(C1/C0)の軸は2種と同形状でピッチが一番細かいメートル並目となり、5舒幣紊慮板にも対応します。また2種B1・3種C1型は先端部分の1/4周をカットした「刃」が相手材を削ってねじ立てするので構造用鋼や鋳物にも対応でき、ねじ込み抵抗も塑性変形のみでねじ立てするカットの無い型より小さくなります。 下穴は必須です。ドリルねじなら下穴無しで締結します。 |
---|