材質 | 鉄(または標準材)、S45C、SNB7、ステンレス、SUS316L、黄銅(真鍮)、アルミ、チタン |
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表面処理 | 生地、ユニクロ、クロメート、三価クロメート、ドブ |
サイズ | M3~M64 |
規格 | - - - |
特長 | 寸切には様々な呼び名があります。長ねじ、棒ねじ、全ねじ、総ねじあるいは吊りボルトやスタッドボルトなどがそうです。寸切り〔「寸」は「ずん(髄)」の当て字と一般に言われています〕とは筒形の物を横にまっすぐに切ることを意味します。寸切ボルトは名前のように頭部がない筒型のボルト・ねじで、ボルト全体にねじ山が有ります。頭部が無い為、転造で非常に長いボルトを製造できます。寸切の長さは285mmや1000mmが定尺と呼ばれこちらは長さ1000mmでメーター寸切り(1m寸切)とも呼ばれます。ピッチはミリで規定されるメートルねじ(ミリねじ)の並目です。建設業界では三分や四分のウィット規格の寸切(インチねじ)がよく使用されます。 現場で必要に応じ任意の長さで切断したい、非常に長いねじが必要、頭部が邪魔、といった場面で利用されます。全ねじカッター等で任意の長さにカットし使用します。両側をナットにして調整ねじに、短くカットして工具部品としても利用できます。 ※吊りボルトは荷役用のアイボルトを、「スタッドボルト」は植込みボルトを指す場合もあります。ご注意ください。 |
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