材質 | 鉄(または標準材)、ステンレス |
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表面処理 | 生地、燐酸塩被膜 |
サイズ | 3~300 |
規格 | JIS B 2804 DIN471 |
特長 | 外観がアルファベットCに似ているのでC形の名で呼ばれ、リテーニングリング、サークリップ、スナップリングの名もあります。こちらはシャフト(軸)に円周状に加工された溝にはめ込む軸用の偏芯型(内径と外径の中心がずれている)止め輪です。穴用もあります。 軸と平行(スラスト方向)に移動させ所定の位置に固定しますので“スラスト方向取付けタイプ"と言われます。取り付け時は止め輪用工具を用い「ラグ」と呼ばれる突起部分の小さな穴に工具先端を差し込んで止め輪を広げます。止め輪の外周全体で溝と接するので三点で溝に接する丸S形止め輪やE形止め輪(ラジアル方向の挿入で取付けが簡単)より耐スラスト荷重(軸方向の耐荷重)が大きいという特徴が有ります。再利用や装着時の輪の広げ過ぎはガタツキの原因となりますので避けてください。 呼びサイズは取り付ける軸の外径です。 取付け側先端部が直線のC形止め輪用プライヤー 軸用と先端がL状に曲がっているC形止め輪用プライヤー 軸用 L型があります。軸用取付工具は工具先端がグリップ部を握ることで開きます。 |
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