材質 | 鉄(または標準材)、SUS410 |
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表面処理 | 生地、三価クロメート |
サイズ | 3~6 |
規格 | ISO15481 JIS B 1124 - |
特長 | 頭部の形状が使い勝手の良い一般的ななべ頭なのでドリルネジなべやドリルビスなべと言われています。金属外壁工事や内装工事、サッシ工事等の建設の現場で広く用いられています。ピアスビスは(株)九飛勢螺(キューピセイラ)のドリルねじです。 ドリルネジは先端部が切り刃(ドリル)となっており下穴穿孔・ねじ山成型・締結をねじ一本で一気に行う事が出来るため、鋼板下地に部材を止める締結部品として建設や金属製品の組立等に利用されています。作業性に優れ、信頼性が向上し、下穴加工・めねじ立ての工程を省けるのでトータルコストを削減します。 締結に際してはクラッチ付きの電動ドライバー(スクリュードライバー)を使用し、初めは低回転・弱い力で押し付け、徐々に回転を上げ強く押しながら穴をあけ、その後は低推力でドライバーを押し当て締結を完了します。締めすぎによる頭飛びやねじ破断、ねじの空転を防止するため深さ調節ストッパーを使用し、インパクトドライバーは頭飛び(破断)を起こすリスクが増大するので出来るだけ避けるようにしてください。 ※4×10の最大削孔板厚は2.5、5×13の最大削孔板厚は4.3となります。 |
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