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特長 | 6ロブキャップシリーズに使用する専用工具です。 6ロブ、ヘックスローブ、ヘクサロビュラ、トルクス形状などと呼ばれる星形六角形のこのリセスは1999年にISO 10664で、2001年にはJIS B 1015で一般名称をヘクサロビュラ穴(hexalobular interna)として規格化されました。現在ヨーロッパではプラスネジを抑えて主流になりつつあり、欧米をはじめグローバルに自動車業界、刃物業界、電気製品などに普及しています。基となったのは米カムカー社(現アキュメント社)が開発し特許を取得した「トルクス® 」ボルトです(現在特許は失効、登録商標は有効)。特徴は工具とリセスの接触面の、円弧を基調とした曲面的デザイン。専用工具を使用することで力(締付けトルクの接線力)が約75°に作用するためトルクの伝達効率が非常に高い、応力の集中が少ないので割れや摩耗にも強い、高耐久でカムアウトもしにくい等メリットの多いねじ・ボルトです。 工具サイズはこちらからご確認いただけます。 サイズのステップが細かく嵌め合わせ精度求められるため、サイズの適合に関してはよりシビアです。僅かでも違ったサイズで回そうとするとねじや工具を壊す原因となりますのでご注意ください。 いじり止めの付いたセンターピン付6ロブ穴付ボルトシリーズには使用できません。こちらの専用工具をご利用ください。 |
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