材質 | 鉄(または標準材) |
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表面処理 | 三価クロメート |
サイズ | M4~M12 |
規格 | - - - |
特長 | 長寸タイプの小外径三つ穴“エンザート(ensat)”です。小外径タイプは内ねじと外ねじのピッチが同じになっています。 同じ呼び径(内径が同サイズ)で比較すると標準タイプエンザート308型より外径が小さく省スペースで利用でき、快削性のあるアルミダイカストや割れやすい硬質樹脂の小型部品などコンパクトな機器に適しています。但し、内径同サイズの標準タイプより各種機械強度は低下します。 エンザート挿入工具の小径用専用工具(ハンド加工用6101型)を使えば手作業でも効率よく挿入加工が出来ます。挿入の際には三つ穴を必ず下(ワーク側)にします。また、下穴との芯合わせは重要で、喰い付き時(1から2ピッチ挿入時)に必ずXとYの2方向から垂直を確認してください。エンザートが1/3から1/2以上入った後での立て直しは出来ません。挿入にはエンザートの内ねじを利用しますので、工具は呼び径サイズ毎に必要になります。 短寸タイプ(エンザート347型)もあります。 ※クロメート(画像)は廃番となりました |
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