材質 | S45C(A)、S45C(Q)、ステンレス |
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表面処理 | 生地 |
サイズ | 5×15~20×160 |
規格 | - - - |
特長 | 主に「固定」や「位置決め」、再組立て時の「高い再現精度」を目的に用いられるテーパーピンは、機械部品や治具に設けたリーマ穴へ打ち込んで使います。予めリーマ穴加工が出来る場合は平行ピン、組立て調整後にリーマ加工をする場合はテーパーピン、金型や頻繁に再組立てする場合はダウエルピンと言われています。 円筒形の1/50テーパー(50mm進むと1mm太くなる)で引抜工具にて引抜き易い内ねじ付き、反対側の端は丸先です。ねじ部の無いプレーンや他の部品と組み合わせ出来る外ねじ付きもあります。 取扱いは主に大喜多製となりJIS規格ではなく大喜多規格品で、嵌め合い公差はプラス目(H9)、L(長さ)レンジにより内ねじ径が選べるなどJIS規格品と若干異なります。機械構造用炭素鋼S45C-Aの 調質なし(熱処理なし HRB70-HRC21)、またはS45C-Qの調質あり(HRC30-37)を選ぶことが出来ます。ステンレス(SUS303相当材)は耐食性が必要な場合にご利用ください。 サイズは『d1(最小径)×L(長さ)』です。Lは全長(R面含む)です。 抜取り工具ノックアウターのご購入はこちら。 |
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