材質 | 鉄(または標準材)、ステンレス、黄銅(真鍮) |
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表面処理 | 生地、三価クロメート、三価ブラック、ニッケル |
サイズ | M2~M8 |
規格 | - JIS B 1188 - |
特長 | ねじ締結に広く一般的に使われるなべ小ねじへばね座金(SW)を組込んだセムス(座金組み込みねじ)です。なべ頭セムス小ねじやナベセムスP2と呼ぶ事もあります。座金の脱落の心配と組込みの手間が無いので作業能率が向上します。 現在量産されるねじ・ボルトの多くの成形は圧造で行います。線材からヘッダー加工によってねじ山が無いねじ“ねじブランク”にします。次いでねじブランクを転造と呼ぶ、2枚のダイスに挟んで転がす工程でねじ山を作ります。この際、ねじの“山”の部分はねじブランクの胴径より太く盛り上がり、ねじの「呼び径」になります。座金を組み込んでからねじ山を成形することで組込んだ座金の穴の径よりねじ山が高くなり座金は外せなくなります。 なべセムスには他にも平座金(JIS規格)を組み込んだP=1、ばね座金と平座金(旧JIS規格)を組込みのP=3、座金と平座金(JIS小型)組込みのP=4などのバラエティーがあります。他にも様々なネジ・ボルトのセムスがあります。本商品には便利でお得な100個入りパックの袋入り販売もあります。 |
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