材質 | SCM、ステンレス |
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表面処理 | 生地、生地(黒色)、ユニクロ、三価クロメート、三価ブラック |
サイズ | M3~M8 |
規格 | - - - |
特長 | キャップセムスとも呼ばれ、ねじの製造時、座金を六角穴付ボルト(キャップスクリュー)に組み込んでおり通常の座金同様の緩み止めや座面の陥没を防ぐ効果が期待できます。転造によってねじ山を成型する前に座金を組み込むため、座金がネジから外れなくなります。座金の組込忘れを防止し、組込の手間を省き、座金を落としてしまう煩わしさを解消。作業効率を上げ、時間と労力を節約でき経済的です。 平座金だけ組み込まれたもの、平座金とばね座金を組み込んだものなど、様々な種類があり、目的により選べます。座金が1枚だけのものをシングルセムス、2枚組み込んだものをダブルセムスといいます。 本品は【P=1】キャップボルトにJIS規格平ワッシャーを組込んだシングルセムスです。 「セムス(SEMS)」という呼称は1930年代に座金組込ねじを開発、特許を取得したITW(イリノイツールワーク)社の登録商標から来ているようです。何かの頭文字ではなく、英語“pre-asSEMbled washers and screws(あらかじめ組み立てられたワッシャーとねじ) " に現れる文字列“SEM” に複数形“S” をつけ“SEMS” としました。 →平座金の規格一覧はこちら |
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