材質 | ステンレス |
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表面処理 | 生地 |
サイズ | M10~M22 |
規格 | - - - |
特長 | タング付きワイヤーインサートやコイルスレッドインサートとも呼ばれる“スプリュー”の 細目です。ピッチが細かいので緩みにくいです。 スプリューはステンレス鋼線を菱形に冷間加工によって圧延しコイル状に巻いたもので、損傷しためねじを元通りかそれ以上の強力なめねじへと補修するために使われます。また、強力なねじ締結を軽合金・非鉄金属や各種プラスチックなどでも得るためにも使用します。直タップのめねじと比較して引張り荷重は1.2〜1.3倍に強化されます。応力が各ねじ山に対して均等に掛かり、ねじ山が疲労により破断するのを防ぎます。ねじ締結の磨耗・破壊・焼付き・カジリ等の問題を防止し、小型・軽量化に貢献します。 スプリューはタップ穴(ピッチが同じで外径がインサート用に大きく造られている専用タップによる)に専用工具で挿入します。スプリューの自由外径はタップ穴より大きく、ねじ込みながら挿入されたスプリューは弾性力により密着固定し、繰り返しねじを締付け・取外しでも一緒に抜けません。 スプリューは日本スプリュー社の登録商標です。 |
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